ジクタス利用規約

 

1条(本規約について)

1.      このジクタス利用規約(以下「本規約」という。)は、本サービス(第2条に定義する。)の提供及び利用に関する条件を定める。本サービスの利用者(以下「ユーザ」という。)は、本サービスの利用に際して、本規約に定める事項を遵守しなければならない。

2.      本規約及び個別利用規約(第2条に定義する。本規約及び個別利用規約を総称して、以下「本規約等」という。)は、全てのユーザに適用される。

3.      ユーザは、本規約等に同意する場合に限り、本サービスを利用することができる。なお、ユーザが本サービスを利用した場合又は本サービスの利用に必要なユーザ登録を行った場合は、当該同意を有効に行ったものとみなす。

4.      ユーザが未成年である場合は、親権者等の法定代理人又は監督義務者の同意(これらの者による本規約等への同意を含む。)を得た場合に限り、本サービスを利用することができる。なお、未成年であるユーザが本サービスを利用した場合又は本サービスの利用に必要なユーザ登録を行った場合は、その親権者等の法定代理人又は監督義務者が当該同意を有効に行ったものとみなす。また、当該同意の時点で未成年であったユーザが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザは、未成年であった期間における本サービスの利用について、本規約等に同意した上での行為であったことを追認したものとみなす。

5.      本規約等は、前二項のいずれかの同意により、株式会社Preferred Networks(以下「ライセンサ」という。)とユーザの間の契約を構成する。

 

2条(定義)

本規約中の以下の用語は、別段の定めのない限り、それぞれ以下に定める意味を有する。

(1)    「個別利用規約」とは、本サービスに関して、本規約とは別途「規約」、「ガイドライン」又は「ポリシー」等の名称でライセンサが掲げる規約(プライバシーポリシーを含む。もしあれば。)をいう。

(2)    「知的財産権」とは、次に定めるものをいう。

     著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利並びに著作者人格権を含む。以下同じ。)、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権

     特許を受ける権利、実用新案登録を受ける権利、意匠登録を受ける権利及び商標登録出願により生じた権利

     外国における上記又はに定める権利に相当する権利

     技術情報のうち秘匿することが可能なものであって、かつ、財産的価値のあるものを利用し、秘密として管理する権利

(3)    本サービス」とは、ライセンサが開発し、ユーザに提供する、社会人向けプログラミング教材であるジクタスをいい、ジクタスは、「Playgram for Professional(社会人向け)」及び「実践Notebookという名称のサービスからなる(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含む。)。

(4)    「投稿データ」とは、ユーザが本サービスを利用して投稿その他送信するコンテンツ(プレイデータ、文章、画像、動画その他のデータを含むがこれらに限られない。)をいう。

(5)    「登録情報」とは、本サービスの提供を受ける目的で、本サービスの利用を希望する者又はユーザがライセンサに提供し、又はライセンサが登録のうえユーザに提供する一切の情報をいう。

(6)    「個人情報」とは、登録情報のうち、特定の個人を識別できる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいう。

(7)    「認証情報」とは、登録情報のうち、ID及びパスワードその他ライセンサがユーザからの接続を認証するために必要な情報をいう。

(8)    「ライセンス購入者」とは、ライセンサ又はライセンサが指名する第三者から、ユーザが本サービスを利用するために必要なライセンスを購入した者をいう。

 

3条(本サービスの提供及び利用範囲)

1.      ライセンサは、ライセンサが必要と判断する条件(ユーザによる本規約等への同意及びライセンス購入者が指定した者がライセンサの求めるユーザ登録を実施することを含むが、これらに限られない。)を満たすユーザに対して、本サービスを提供する。

2.      本サービスは、ユーザ自身のみ(ユーザが法人・団体である場合は、当該法人・団体に帰属する個人のうちユーザ登録を行った者のみ)が利用できるものであり、ユーザは、ライセンサの事前の書面(電子的方法を含む。以下同じ。)による承諾なくして、第三者(ユーザが法人・団体である場合は、当該法人・団体に帰属する個人のうちユーザ登録を行った者以外の者を含む。)に本サービスを利用させてはならず、また、本規約等に基づく権利及び義務の全部及び一部を第三者に譲渡し又は貸与してはならない。

3.      ユーザは、ライセンサ又はライセンサが指名する第三者がライセンス購入者に提示した利用期間に限り、本サービスを利用することができる。

 

4条(登録情報の変更及び認証情報の管理)

1.      ユーザは、登録情報に変更があった場合、ライセンサが本サービス内において指定する方法により、当該変更事項を遅滞なくライセンサに通知する。

2.      ユーザは自己の責任と費用負担によって、認証情報の管理を行うものとし、認証情報について、第三者に利用させ、第三者への譲渡、承継、質入その他一切の処分をし、又は第三者への開示を行ってはならない。

3.      認証情報の管理不十分による情報の漏洩、使用上の過誤、第三者の使用、不正アクセス等による損害の責任はユーザが負うものとし、ライセンサは一切の責任を負わない。万が一、認証情報が不正に利用されたことによりライセンサに損害が生じた場合、ユーザは当該損害を賠償する。

4.      ユーザは、認証情報を第三者に知られた場合又は認証情報が第三者に使用されている疑いのある場合には、本規約等及びライセンサが定める方法により、直ちにライセンサにその旨連絡すると共に、第三者による認証情報の利用を回避するため可能な限りの措置を取るものとし、ライセンサの指示がある場合にはこれに従う。

5.      ユーザが前項の連絡等の措置を取らなかったことにより不利益を被った場合であっても、ライセンサは一切の責任を負わない。

 

5条(ユーザ情報の取扱い)

1.      ライセンサによるユーザの個人情報の取扱いについては、ライセンサが別途定めるプライバシーポリシー(以下のリンク先に掲載されるものをいい、以下「本プライバシーポリシー」という。)の定めによるものとし、ユーザは同プライバシーポリシーに従ってライセンサがユーザの個人情報を取り扱うことについて同意する。当該同意には、第1条の規定を準用する。

 

https://www.preferred.jp/ja/policy/

 

2.      ユーザは、ライセンサが、登録情報及び本サービスの利用状況(学習記録を含むが、これに限られない。)に係る情報をユーザに紐づくライセンス購入者に提供することに同意する。当該同意には、第1条の規定を準用する。

3.      本サービスのトライアル版の利用者が本サービスの利用を開始する場合、ライセンサは、トライアル版の提供に際して登録されたユーザの情報を引き継ぐことができ、ユーザは当該引継ぎについて同意する。

4.      ライセンサは、ユーザがライセンサに提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、ライセンサの裁量で、利用及び公開することができるものとし、ユーザはこれに異議を唱えない。

 

5条の2(外部サービスの使用について)

1.      PFNは、本サービスにおいて、下表の外部サービス(以下「本外部サービス」という。)を使用している。ユーザは、各対象機能における投稿データ及び投稿データに対する回答データ(以下「回答データ」という。)が下表の通り取り扱われることを承諾する。

本外部サービス

対象機能

取扱内容

Azure OpanAI Service

ヒント機能、アシスタント機能、チャットAPI機能等

投稿データが本外部サービスの提供者に送信され、投稿データ及び回答データ本外部サービス定める規約(Data, privacy, and security for Azure OpenAI Service)に基づき取り扱われる。

JDoodle

投稿されたソースコードのコンパイル、実行及び実行結果の表示等

投稿データが本外部サービスの提供者に送信され、投稿データ及び回答データ本外部サービス定める規約(TERMS AND CONDITIONS OF USE)に基づき取り扱われる。

2.      ユーザは、本サービスの利用に必要な範囲で前項に定める各機能を使用し、本サービスの利用に関係のない情報を各機能において入力してはならない。

 

6条(権利の帰属等)

1.      本サービスその他本規約等に基づきライセンサからユーザに提供される一切に係る知的財産権その他の権利は、ライセンサ又はライセンサにライセンスを許諾している者に帰属する。本規約等に基づく本サービスの提供は、ユーザに対し、本規約等に特に定める権利以外の権利を付与するものではない。

2.      本サービスを利用してユーザが作成した投稿データに関する知的財産権は、ライセンサ、ライセンサに権利を許諾する第三者又はライセンサが指定する第三者に帰属する。

3.      ライセンサは、ユーザが本サービスにおいて作成した投稿データについて、これらを保存・蓄積した上、本サービスのデバッグ、改善、改良又は追加開発に必要な範囲並びに本サービスのプロモーションに必要な範囲に限り、あらゆる態様で使用することができる。

4.      ユーザは、ライセンサ及びライセンサから権利を承継し又は許諾された者に対して著作者人格権を行使しないことに同意する。

 

7条(禁止行為)

1.      ユーザは、本サービスの利用に際して、次の各号に定める行為を自ら又は第三者をして行ってはならない。

(1)    本サービスにおいて提供される機能又は投稿データを用いて、ライセンサ又は第三者の知的財産権又は利益を侵害する行為

(2)    本サービスが予定している利用目的又は利用態様と異なる目的又は態様で本サービスを利用する行為

(3)    投稿データに個人情報を含める行為(ユーザ登録など、ライセンサが明示的に求める場合を除く。)

(4)    人間が、標準的なWebブラウザを使用して、一定の時間内に合理的に生成しうるリクエストメッセージよりも多くのリクエストメッセージをこれと同程度の時間内にライセンサが管理するサーバに送信するような方法その他の方法により、本サービスのサーバやネットワークシステムに支障を与えたり、過度な負荷をかけたりする行為

(5)    コンピュータウィルスその他の有害なコンピュータプログラムを含む情報をライセンサに送信する行為

(6)    ライセンサのネットワーク又はシステム等への不正アクセス

(7)    ライセンサに対する不当な要求その他ライセンサによる本サービスの提供に支障を与える行為

(8)    法令(個人情報保護法を含むが、これに限られない。)、裁判所の判決、決定もしくは命令又は法令上拘束力のある行政庁の措置に違反する行為

(9)    過度に暴力的な表現、児童ポルノに当たる表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、特定の思想・信条を第三者に強要し又は過度に強調する表現、その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現を用いて本サービスを利用する行為(本サービスにおいてこれらに該当する投稿データを用いる行為を含む。)

(10) 公の秩序又は善良の風俗を害するおそれのある行為、その他良識又は品位に欠ける行為

(11) ライセンサが指定するユーザ登録において、虚偽の情報を入力する行為

(12) ライセンサ又は本サービスの他のユーザやその他第三者に成りすます行為

(13) 登録情報の譲渡又は貸与、第三者の登録情報の利用、複数名で登録情報を使い回す行為その他これらに類する行為

(14) 本サービスの他のユーザの情報の収集

(15) ライセンサ又は本サービスの他のユーザを中傷し、又はその名誉を傷つける行為

(16) 本サービスの全部又は一部を複製する行為

(17) 本サービスの全部又は一部を改変又は翻案する行為

(18) トレース、デバッグ、逆アセンブル、逆コンパイルその他のリバース・エンジニアリング手法により本サービスの構造・機能・処理方法等を解析し又はそのソースコードを得る行為(本サービスを利用して行う蒸留行為により本サービスと同種のツール又はモデルを作成又は生成する行為を含む)

(19) ライセンサの事前の書面による承諾なくして、本サービスの全部若しくは一部を他のサービス若しくはソフトウェアに組み込み、又は他のサービス若しくはソフトウェアの全部若しくは一部を本サービスに組み込む行為

(20) 本サービスに付された知的財産権表示を削除又は改変する行為

(21) ライセンサの承諾なく、本サービスにおいて商業行為や勧誘行為を行うこと

(22) 反社会的勢力等への利益供与

(23) 前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為

(24) その他、本規約等に違反する行為及びライセンサが不適当と認める行為

2.      ユーザは、自ら又は第三者をして前項に定める禁止行為を行った場合、その他本規約等に違反した場合、直ちにこれを是正する措置を講じなければならない。

 

8条(調査等)

1.      ライセンサは、ライセンサ又はその委託を受けた第三者により、ユーザによる本サービスの使用状況に関する調査又は監査を行うことができる。

2.      ライセンサは、前項に基づく調査又は監査の結果、ユーザによる本規約等の違反に該当する事実(本規約等に基づく義務の履行が懈怠されている場合を含む。)が認められた場合には、本サービスの提供の停止又は中止、登録情報及びアカウントの削除、その他当該違反を是正するために必要な一切の行為を行うことができる。

3.      1項に基づく調査又は監査及び前項に基づく是正措置に要する費用はライセンサの負担とする。但し、ユーザによる本規約等の違反に該当する事実が認められた場合には、ユーザが当該費用を負担とする。

 

9条(ユーザの損害賠償責任)

ユーザは、本規約等への違反又は本規約等に基づく義務の履行を怠ったことによりライセンサに生じた損害(間接的な損害を含む。)を賠償する責任を負う。

 

10条(非保証)

1.      ライセンサは、特定の使用端末及び動作環境において本サービスが動作することを保証しない。

2.      ライセンサは、本規約等に別段の定めがあるもののほか、本サービス、本サービスの使用及び本サービスの使用結果について、結果の正確性、完全性、有用性、特定の目的への適合性その他一切の事由を保証しない。

3.      ライセンサは、本サービスにおいて、ユーザ相互間及びユーザと第三者との間で生じた一切のトラブル(違法又は公序良俗に反する行為の提案、名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害、脅迫、誹謗中傷等)に関して、ライセンサに故意又は重過失がある場合を除き、一切責任を負わない。

 

11条(知的財産権に関する非保証)

ライセンサは、本サービスに関し、第三者の知的財産権に対する侵害がないことの保証を行うものではなく、ユーザが本サービス、本サービスの使用及び本サービスの使用結果に関し第三者から知的財産権の侵害の申立て(警告及び訴訟の提起を含む。)を受けた場合においても、何らの責任を負わないものとする。

 

12条(本サービスの停止又は中断)

1.      ライセンサは、次の各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができる。

(1)    ライセンサが、定期的又は緊急に、本サービス提供のためのコンピュータ又はネットワークシステムの保守又は点検を行う場合

(2)    コンピュータ、通信回線等の障害(サーバにおけるネットワーク障害を含む。)、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、コンピュータウィルスの感染、ハッキング等により本サービスの提供ができなくなった場合

(3)    地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変等の不可抗力により通信回線の途絶、データセンターの損壊等が発生し本サービスの提供ができなくなった場合

(4)    ライセンサに起因しない事由、又はライセンサが関与できない事由により本サービスの提供ができなくなった場合

(5)    戦争、内乱、暴動、騒擾、労働争議等により、本サービスの提供が不能となった場合

(6)    法律、法令等に基づく措置により本サービスが提供できない場合

(7)    ライセンス購入者がその義務の履行を怠った場合又はライセンス購入者が第7条第1項各号に定める行為のいずれかを行った場合

(8)    ライセンサがユーザに対し、事前に電子メールその他の手段により、合理的な範囲で周知した場合

(9)    その他、ライセンサが停止又は中断を必要と判断した場合

2.      ライセンサは、前項により本サービスの提供を停止又は中断する場合、合理的な範囲で、電子メールその他の手段により、ユーザに対し、その旨を通知する。但し、緊急の場合は、この限りでない。

 

13条(本サービスの内容の変更又は終了)

1.      ライセンサは、ライセンサの裁量判断により、本サービスの内容を変更し、又は提供を終了する場合がある。

2.      ライセンサが本サービスの提供を終了する場合、ライセンサはユーザに事前に通知する。

 

14条(責任の制限)

1.      本サービスは、現状有姿のままユーザに提供されるものであり、ライセンサは、本サービスの提供及びユーザによる使用その他本サービスに関連して、その原因の如何を問わず(疑義を避けるために付言すると、前二条に定める本サービスの停止又は中断及び本サービスの内容の変更又は終了を含む。また、ユーザが使用する端末、回線、ソフトウェア等の環境等又はコンピュータウィルス感染等に起因する事象を含む。)、一切の責任(逸失利益の賠償・補償責任、信用の毀損又はデータの変更・消失・破損等による損害・損失の賠償・補償責任、契約不適合責任及び瑕疵担保責任を含む。)を負わないものとする。なお、疑義を避けるために付言すると、ライセンサは、ユーザが本サービスを利用するに際してアップロードした投稿データについて、保管、保存及びバックアップを行う義務を負わない。

2.      ライセンサは、ユーザによる本サービスの使用に関して、何らのサポート及び保守を行う義務を負わない。但し、ライセンサは、その裁量に基づき、任意の判断で、ユーザに対してサポート及び保守を提供することができる。

3.      法令、裁判所その他の公権力の判断によりライセンサがユーザに損害賠償責任を負う場合であっても、法令に反しない限り、ユーザがライセンサに請求することができる損害賠償の額の総額は、過去6ヶ月間にユーザ又はライセンス購入者が本サービスの対価として支払った対価(もしあれば)の金額を上限とする。なお、疑義を避けるために付言すると、当該上限は、ユーザ及びライセンス購入者に通算して適用される。

 

15条(秘密保持)

1.      ユーザは、次の各号に定める情報(以下「秘密情報」という。)を善良な管理者の注意をもって秘密として管理するものとし、第三者に開示又は漏洩してはならない。

(1)    本規約等の内容

2.      前項の定めにかかわらず、次の各号のいずれかに該当する情報は秘密情報に該当しない。

(1)    ユーザが開示を受けた時、既に公知であったもの

(2)    ユーザに開示された後、ユーザの責に帰すことができない事由により公知となったもの

(3)    ユーザに開示された時、既にユーザが正当に保有していたもの

(4)    ユーザに開示された後、正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなくユーザが適法に入手したもの

3.      ユーザは、秘密情報を本規約等の目的以外の目的のために使用し又は複製してはならない。

4.      本条に基づく義務は、ユーザによる本サービスの最終使用から3年間存続する。

 

16条(解除)

1.      ユーザが本規約等のいずれかの条項に違反し、当該違反についてユーザに書面により催告した日から14日が経過したにもかかわらず当該違反が治癒されない場合は、ライセンサは本規約等を解除し、ユーザに対する本サービスの提供を中止することができる。

2.      ライセンサは、次の各号に定める事由のいずれかが生じた場合は、ユーザに対し書面により通知することにより、本規約等を直ちに解除し、ユーザに対する本サービスの提供を中止することができる。

(1)    ユーザにおいて、本規約等の重大な違反があったとき

(2)    登録情報に虚偽、過誤があったとき

(3)    登録された電子メールアドレスが機能していないと判断されたとき

(4)    ユーザが、重要な財産に対する差押え、仮差押え、仮処分、租税滞納処分その他公権力の処分を受けたとき、又はユーザについて、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始の申立てが行われたとき

(5)    ユーザが、銀行取引停止処分を受けたとき又は支払不能若しくは支払停止に陥ったとき

(6)    ユーザが、解散若しくは事業の全部を譲渡し又はその決議をしたとき

3.      前各項に基づく解除が行われたときは、ライセンサは、ユーザに対し、損害賠償を請求することができる。この場合、ユーザは、当然に期限の利益を喪失し、ライセンサに対して負担する債務を直ちに弁済しなければならない。

 

17条(残存条項)

ユーザによる本サービスの利用や本規約等が終了したときであっても、その原因の如何を問わず、第2条(定義)、第5条(ユーザ情報の取扱い)第2項ないし第4項、第5条の2(ヒント機能に関する特則)、第6条(権利の帰属等)、第7条(禁止行為)、第8条(調査等)、第9条(ユーザの損害賠償責任)、第10条(非保証)、第11条(知的財産権に関する非保証)、第12条(本サービスの停止又は中断)、第13条(本サービスの内容の変更又は終了)14(責任の制限)、15(秘密保持)、16(解除)、本条(残存条項)、18(本規約終了時の措置)19(反社会的勢力の排除)、22(地位譲渡等の禁止)、24(他ライセンス条件との優先関係)、25(準拠法)及び26(紛争解決)は有効に存続する。

 

18条(本規約等終了時の措置)

本サービスの利用期間が満了したとき又は本規約等が終了したとき(終了原因を問わない。)は、ユーザは、直ちに本サービスの使用を中止する。

 

19条(反社会的勢力の排除)

1.      ユーザは、自らが反社会的勢力(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号(その後の改正を含む。)第2条第2号に定める暴力団、同第6号に定める暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団等その他暴力、威力又は詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人をいう。以下同じ。)でないこと、反社会的勢力でなかったこと、反社会的勢力を利用しないこと、反社会的勢力を名乗るなどしてライセンサの名誉又は信用を毀損し、業務の妨害を行い又は不当要求行為をなさないこと、及び反社会的勢力と関係しないことを表明し保証する。

2.      ライセンサは、ユーザが前項の表明又は保証に違反した場合には、何ら催告を要せず、直ちに本規約等を解除し、ユーザに対する本サービスの提供を中止することができる。

3.      ライセンサは、前項に基づき本規約等を解除した場合には、ユーザに損害が生じた場合であってもその賠償を要せず、当該解除により自らに生じた損害の賠償を請求することができる。

 

20条(不可抗力免責)

ライセンサは、天変地異、戦争、内乱、暴動、法令の改廃又は制定、ストライキ、運送機関・通信機関の事故その他自らの責に帰すことのできない事由による本規約等に基づく義務の履行遅滞、履行不能又は不完全履行については、その責任を負わない。

 

21条(通知)

1.      本サービスに関する問い合わせその他ユーザからライセンサに対する連絡又は通知、及び本規約等の変更に関する通知その他ライセンサからユーザに対する連絡又は通知は、ライセンサの定める方法で行う。

2.      ライセンサが登録情報に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡又は通知を行った場合、ユーザは当該連絡又は通知を受領したものとみなす。

 

22条(地位譲渡等の禁止)

1.      ユーザは、ライセンサの書面(電磁的方法を含む。)による事前の承諾を取得することなく、本規約等に基づく一切の権利又は義務について、第三者への譲渡、承継、質入その他一切の処分をしてはならない。

2.      ライセンサは本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約に基づく契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザの登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザは、かかる譲渡につき本項において予め同意する。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含む。

 

23条(本規約の改定)

1.      ライセンサは、本規約等を改定しようとする場合、電子メール又は本サービス内において随時、次の各号の事項をユーザに告知する。

(1)    本規約等を改定する旨

(2)    改定後の本規約等の内容

(3)    改定の効力発生日

2.      前項に基づき、本規約の改定を告知した日からライセンサが定める前項第3号の効力発生日の前日までの期間内にユーザが本サービスの利用を終了しない場合、当該ユーザは本規約の改定に同意したものとみなされ、当該効力発生日から、当該ユーザとライセンサとの間で改定後の規約の効力が発生する。

3.      ユーザは、前項に定める効力発生の時点以降、当該内容の不知又は不承諾を申し立てることはできない。

 

24条(他ライセンス条件との優先関係)

本サービスに用いられるオープンソースソフトウェア及び第三者提供ライブラリ(以下「OSS等」という。)の部分(もしあれば)に関しては、当該OSS等に係るライセンス条件が本規約等に優先して適用されるものとする。

 

25条(準拠法)

本規約等の解釈及び適用にあたっては日本法を適用する。

 

26条(紛争解決)

1.      本規約等に定めのない事項又は本規約等の各条項に関する解釈上の疑義については、本規約等の趣旨に従い、ライセンサ及びユーザにおいて誠意をもって協議し、解決を図る。

2.      ライセンサ及びユーザは、本規約等に関連又は起因して生じた一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とすることに合意する。

 

20221026日制定

2023519改定

202441日改定

 

ライセンサ:

東京都千代田区大手町一丁目61

大手町ビル

株式会社Preferred Networks